キャバクラを上手に辞める方法とは?
今日は「お店を辞めるときどうしたらいいの?」と悩んでいる人の為に、キャバクラの辞め方について解説をします。
上手に辞めることができないと「辞めた時にお給料が出ない」などのトラブルに巻き込まれることがありますのでぜひ参考にしていただければと思います。
誰でも辞めたくなることはあるかと思いますが、上手に辞めないと自分の首を絞めることになってしまいますのでしっかり学習しましょう。
まず辞めたい理由をハッキリさせる
キャバクラを辞める理由で最も多いのが、保証期間が終わって時給が下がるタイミングです。
ただし時給が下がるということは、その分の売り上げを作れてなかった、ノルマをこなせてなかったということです。むしろ下がった時給がその時の自分にはそのお店の基準では適正です。
理不尽な時給ダウンは、入店前にしっかりと給料のシステムが説明される店ではありえません。
お店によってはノルマや、それに対するペナルティがあってこれが苦で辞めたくなることもあります。
ですがそのノルマ、ペナルティというものは、その店で働く上で最低限の仕事量のラインで設定されます。ペナルティがあるお店が厳しいのではなく高い時給に見合った仕事ができない場合、その分をペナルティとして引かないとお店が経営していけません。
もしペナルティが発生していたとしたら、その力が無かったと真摯(しんし)に受け止めて頑張るか、もう少しユルいお店を探寿司かありません。
お店のスタッフへ素直に悩みを相談する
辞めることをお店に伝える前に、まず最初にお店の人か、そのお店を紹介してくれた人に今の気持ちを素直に相談しましょう。
なぜ後ろ向きな気持ちになっているのか明確に伝えられれば、改善されるケースもあります。お店に問題があればお店のスタッフであれば考慮してくれますし、紹介者であれば自分が紹介した責任がある以上お店にしっかり抗議してくれます。
紹介者と連絡を取ってなくて自分の相談相手がお店の関係者しかいないくて、聞く耳を持ってもらえない時も勇気を出して連絡してみると案外対応してくれますよ。
お店のルールを守って退店意思を伝える
相談しても解決できなかった場合は勇気を出して退店意思を伝えましょう。
LINEで済ませようとする方も最近は多いのですが、そこはマナーとして直接言うようにしましょう。直接言うのが怖ければ、最低でも電話でという手もあります。
LINEとか送って既読ついたからと、退店した気になっていると、「飛んだ」扱いになっていたりします。この「飛んだ」という扱いになってしまうと厄介で給料がもらえないなどのトラブルにもつながることもあります。
ルールを破っての急退店や飛びはリスクが伴いますので絶対に止めましょう。
急に退店した時に背負うリスク
保障期間中の退店、退店意思を伝えてから1か月前より早い段階での退店すると、時給を下げられてしまうことがあります。
通常退店のルールは給料システムの紙などに明記してあるはずなので、よく確認しておきましょう。
「飛んだ」場合のリスク
一番のリスクとして、給料をそう簡単に支払ってくれないという可能性があります。
そしてお店同士は何かしらつながりがあるので、すっきり退店していないと、次のお店選びにも支障がでることになります。
飛んだのを隠して次の店が見つかっても、入店後に前のお店を飛んでいることが発覚し、それが原因で急に解雇されることもありますのでお店のルールは守るようにしましょう。
次のお店を探す方法を考える
次のお店を探すのは、今のお店ときちんと話をして、退店の意思をはっきりと(LINEなどではなく直接か最低でも電話)伝えてからにしましょう。
その後どう探すのかは自由ですが、求人サイトなどで条件のあったお店を見つけるのも手です。
自分であれこれ迷走するよりも業界のことを知っている専門家に相談するのが一番の近道です。