◇昼間とは違う夜の世界の「常識」◇
水商売の常識がわかりますでしょうか？
おそらく今まで働いてきた昼間のお仕事や飲食店のアルバイトなどとは全く別物です。これを知らないばかりに不要なトラブルに巻き込まれることもありますので特に未経験の女性は注意が必要です。
今回は意外と知らないこのキャバクラでは当たり前のこと、「常識」について解説します。
ラウンジやキャバクラの服装や髪型について
一部のラウンジや私服キャバクラを除けば基本的にはドレスでの勤務になりますが、ドレスなら何でもＯＫというわけではありません。
もちろんドレスであれば、それに対して指定が全くないお店もありますが、黒系の衣装はＮＧだったり、ストッキング着用必須
など、細かいルールがある場合もあります。
また髪色も明るすぎはＮＧだったり、ピンクや青など奇抜な色もＮＧのお店が多いです。
キャバクラだったら髪色やネイルについては基本的には自由ですが、あくまで接客業であることは忘れないようにしてください。
その延長の話になりますが、スッピンでの出勤はＮＧです。
当たり前だと思う方もいるかもしれませんが、本当に知らない女性も多いです。出勤時の服装についても部屋着のようなダボついたスウェットなどでも出勤してはいけません。
常に人に見られれていることを意識しましょう。
髪の毛もヘアメイクがあるからとボサボサで出勤するのもＮＧです。人に会っても恥ずかしくない状態に準備してから出勤しましょう。
ラウンジやキャバクラのシフトについて
シフト提出の時期はお店によって違います。
六本木や銀座のクラブでは曜日固定で働く契約を結ぶ場合もあります。歌舞伎町などでは週に何回出勤しなければならないという出勤ノルマがあったりします。
このシフトは守らなければ高額な罰金があったり、給料日が遅れることもあります。
欠勤するだけでなぜそんなひどいことをするのかと思う女性もいるかと思いますが、キャストさんがシフトを守らなければ、人手不足になりお客様を返すことになったりするのでお店の損失が出てしまうのです。
またあなたのお店に対する信頼も損なう結果になるので、お金ではカバーしきれない損失があるかもしれません。
お店の側も好きで罰金がとりたかったり、給料を払いたくないなんて気持ちはありません。シフトのルールは働く上で非常に大切なので事前にしっかり説明してもらいましょう。
同時に出勤時間を多少前後に調整することは可能ですが基本的に上がる時間は未定です。その日のお客様の来店状況によります。
忙しいと長い時間の勤務になる可能性もありますし、暇だと短時間になる可能性もあります。
遅い時間が基本的に忙しくなるので終電上がりはほとんどのお店ではできないという前提で考えましょう。
ラウンジやキャバクラの「送り」とは？
ナイトワークでは勤務が終わる時間が基本的には終電以降ですので、営業終了後に車で家まで送ってもらえます。これを「送り」と言います。
お店によって外注の業者さんが送ってくれる場合やお店専属のドライバーさんが送ってくれる場合など色々なケースがあります。
送りについて注意するのは送り先が同じ方面の他のキャストさんと相乗りになることです。多少遠回りすることもあるので時間がかかる場合もありますが、そこで不満を漏らしたりすることはやめましょう。
基本的に送りのルート編成や順番はドライバーさんが勝手に決められるものではないので車内で不満を漏らしたりすることは車内の雰囲気を悪くしたり、女の子同士の関係を悪化させることにもつながるのでやめましょう。
また送りがでるタイミングについてもその時次第となるので1時間以上待つケースもありますが、これも怒ってお店の人に文句を言ったりすると印象が悪くなるのでやめましょう。
送りの車を何台も出していたりするお店では非常にスムーズに帰れますがこれもその日の運次第の側面がありますので過剰な期待はすべきではありません。
キャバクラの常識やウラ側にくわえ、今流行りで高い人気を誇るネイトワークである会員制ラウンジのバイト情報を網羅しているサイトもご参考ください。人気のウラ側についての解説記事やバイトの魅力も掲載しているお役立ちサイトもご参考ください。
ラウンジジョブというラウン求人専門サイトですが、店舗の求人情報のみならずナイトワークにおいての接客の重要性やオススメの面接対策など、未経験者から経験者まで参考になるハウツー術が詳しく分かりやすく解説してあります。
また他の求人サイトにないような着眼点の豆知識情報も掲載しています。例えば『マインバーの仕組みやそれに紐付けされるナイトワークでの税金』に関しての雑学情報など利便性かつ社会に役立つ情報も掲載されています。
またラウンジ求人情報に関しても、ラウンジジョブはSNSも連動することでいち早く最新バイト情報の精査を行い、真実性の高いリアルな情報をお届けしています。スマホがパソコンの普及率を上回るツールになってきている現状にいち早く対応したサイトづくりもユーザー目線のサイトとして高い評価を得ています。
